11月2日 ものづくり中小企業展示商談会に参加しました

神戸 サンボーホールで開催された「第13回ものづくり中小企業展示商談会」に参加しました。
ことしも、KAN(神戸エアロネットワーク)の一員として、ブース設営。
エアロネットワークと言いながら、展示品が車向けの成形品やスキーブーツ。金型は重たくて運べないし、そもそもお客様の成形工場に納品したら手元に残らないし・・・航空機部品も加工して納品したら手元に何も残らない。
改めてこういった場で、何をアピールするか一緒に参加した営業社員と話し合いました。
来場者は緊急事態宣言が明けたので、神戸高専の学生も来てくれて、だいぶコロナ前の商談会に近づいたかなと感じました。
実際の成約につながるかはこれからの営業活動次第ですが、直後でなくても受注につながったケースも有ったので、地道に営業を続けていくしかありません。
開会式

神戸高専の学生に説明中

2022年10月までの営業日を更新しました。

第60期(2021年10月21日から2022年10月20日)の営業日をカレンダーに反映させました。

まだまだ製造業は半導体不足や、新型コロナウィルス感染拡大に伴う工場の操業停止による部品供給不足など、順調とは言えませんが、社員全員で乗り越えられるように頑張って行きます。

第60期経営指針発表会

インターンシップ

8月23日から8月26日までの4日間 神戸市立科学技術高等学校からインターンシップで2名の学生が来てくれました。

初日は、会社説明や工場説明・安全衛生の説明があり、午後に協力会社への工場見学を行いました。材料がどうやって管理されて弊社など加工会社に来るのか、弊社で出来ない加工はどうやっているのかを協力会社を見てもらう事で知ってもらいました。

2日目からは、技術・機械・仕上・測定と現場で実際に加工をしたり、加工したモノを仕上げたり、測定したりと、ものづくりの流れを体験してもらいました。

和田金型工業としては久しぶりのインターンシップでしたが、教える先輩社員も、この説明で伝わるかな?など色々と考える機会になり、私たちも成長する機会になったと思います。

加工したモノは、成果物として持って帰ってもらいました。

加工原点を設定するための芯出しを行っています。

加工原点を設定するための芯出しにチャレンジ

仕上げた加工物の測定方法を説明中

仕上げた加工物の測定方法を説明中

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