ISO更新審査

最高気温が30°を超え、「熱中症」「こまめな水分補給」などという言葉がニュースからきこえて来るようになりました。実際、弊社の作業現場も、マシニングエリアは、お昼はエアコンを入れて温度上昇を抑える時間帯が出てきました。

さて、弊社は、ISO9001とJIS Q9100の認定取得企業として品質マニュアルに沿って日々の業務を行っていますが、18日・19日に3年に一度の更新審査が行われました。

経営者面談に始まり、各チームのマネージャーや管責や事務局など、全部門が監査を受け、様々な指摘を受けるんですが、3年前JIS Q 9100取得時には、まだまだ対象製品が少なかったため書類等も問題なかったのですが、加工数が増え、必要事項などを追加したり改訂したりして、良品を作るためにカイゼンし続けるのは良かったのですが、その書類のフォーマットを台帳に登録したり、改訂何版かを明記したりということが抜けているところを指摘されました。

また、毎年課題となるのが「教育」です。どういうスケジュールで教育して、どう力量を判定しているのか。基準を明確に・・・と言われ、まだまだ出来ていないな~と感じました。

指摘項目は沢山あったものの、更新認定していただけるようで・・・まずは一安心。

でも、これからこの指摘項目をどう改善して日々の業務にリンクさせていくかを考えなければなりません。課題が明確になっているだけ楽だと考え、一つ一つ解決していきます。

品質保証グループの活動に関して鋭い質問が飛んできます。

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