イベント

インターンシップ

8月23日から8月26日までの4日間 神戸市立科学技術高等学校からインターンシップで2名の学生が来てくれました。

初日は、会社説明や工場説明・安全衛生の説明があり、午後に協力会社への工場見学を行いました。材料がどうやって管理されて弊社など加工会社に来るのか、弊社で出来ない加工はどうやっているのかを協力会社を見てもらう事で知ってもらいました。

2日目からは、技術・機械・仕上・測定と現場で実際に加工をしたり、加工したモノを仕上げたり、測定したりと、ものづくりの流れを体験してもらいました。

和田金型工業としては久しぶりのインターンシップでしたが、教える先輩社員も、この説明で伝わるかな?など色々と考える機会になり、私たちも成長する機会になったと思います。

加工したモノは、成果物として持って帰ってもらいました。

加工原点を設定するための芯出しを行っています。

加工原点を設定するための芯出しにチャレンジ

仕上げた加工物の測定方法を説明中

仕上げた加工物の測定方法を説明中

6月12日 合同企業説明選考会参加

コロナ禍で製造業も影響を受けていますが、今後の回復していく中で見えているのが「人材不足」という問題。

という事で、6月12日の土曜日にサンボーホールで開催される合同企業説明選考会に和田金型工業も参加することにしました。良いご縁に巡り合えることを期待して、準備していきたいと思います。

大学と連携し開催する合同業界研究会 in流通科学大学

初めて大学での学生との研究会という名のもとに開催された企業説明会に参加してきました。

先日、高校生相手に「神戸にこんな中小企業があるんだよ~」と紹介する集まりにも参加してきましたが、求人活動が解禁となっていないので、「企業紹介はしても求人活動はしてはダメ」なので非常に話す内容に気を遣う集まりでした。

企業紹介して、その後は、出来るだけ質問を受ける形で学生の疑問や、今後就職活動していく時のポイントとか話をしました。

しかし、実際、就職活動が解禁となっても、この時期にしっかりと参加して活動している学生の就職は、勝手に決まっていくんだろうな~。と思いました。みんな真面目で、真剣に話を聞いてくれるし。

ただ自分で勝手に方向性を付けて就職する幅を狭めているような気がしました。
まだまだこの時期なので、色んな企業(業種)の説明をもっと聞いたら良いのにな~。と学生の流れを見て感じながらも、かつての自分も同じような事をしていたので、何とも言えないな~とも思いました。

 

記事内の画像は
クリックすると拡大表示されます